「I brought it. You will do necessary today?(持ってきてあげたのよ。今日必要なんでしょ?)」
彼女の手には花束があった。
「……確かに必要だが、わざわざ持って来なくても自分で用意できる。しかもこんな時間に……」
とりあえず花束を受け取り、それを近くの棚に置く。
「……ねえ、まだあのこと気にしてるの?」
急に日本語に切り替える。
「……関係ないだろう。用はこれだけか?もう済んだのなら帰ったらどうだ?」
「相変わらずね。誰だってあんたは何も悪くないって知ってるのに」
「……」

