テレビを見ながらルークと雑談をしていると、ふあ、とあくびが出た。時計を見ると、23時。 いつもよりは早いけど、球技大会で疲れたしもう寝ようかな。 「寝るか?」 ルークに訊かれ、頷く。 「こっちのソファーを使うといい」 そう言って、ルークは自分が座っているソファーの背もたれを倒す。 おおお。それ、ソファーベッドだったのか。 「でもいいよ、大丈夫。ルークのが体格いいし、突然押し掛けちゃったし。悪いよ」 「今更遠慮をされると気持ち悪いな」 真顔で言われた。人がせっかく遠慮してやったのに。