宮間探偵事務所事件ファイル 6




テレビを見ながらルークと雑談をしていると、ふあ、とあくびが出た。時計を見ると、23時。


いつもよりは早いけど、球技大会で疲れたしもう寝ようかな。


「寝るか?」


ルークに訊かれ、頷く。


「こっちのソファーを使うといい」


そう言って、ルークは自分が座っているソファーの背もたれを倒す。


おおお。それ、ソファーベッドだったのか。


「でもいいよ、大丈夫。ルークのが体格いいし、突然押し掛けちゃったし。悪いよ」


「今更遠慮をされると気持ち悪いな」


真顔で言われた。人がせっかく遠慮してやったのに。