光輝「じゃあ、担任呼んでるから」






担任?担任なんているの?・・・






まぁいい人だと良いけど






・・・・・・それからしばらく経つと、理事長室のドアがノックされた






「失礼します」




うわぁ・・・・イケメン。
爽やかな感じだな





慎也「山南慎也<ヤマナミ・シンヤ>です。あなたが秋山さん?」





花「はい。秋山です」





・・・・・ん?
なんかびっくりされたんだけど?





慎也「そうか。・・・いや、真面目に答えてくれたから、驚いてしまってね」





”まあ、容姿から他の子とは全然違うけどね”っと言い、へらっと笑った山南教授




え、、何?
あ、不良校だから?こういう人を見慣れてないと?そう言う事?




てか、准教授かな。教授であってるのかな・・・




他の子ってどんな人達なんだろうな?
・・・・・ギャル的な?





うわ、嫌だな・・・・





慎也「・・・まあ、秋山さんにはAクラスに入ってもらうよ。
僕が担任だから、よろしくね?」





そう、白い歯を見せて爽やかな笑顔を見せた山南教授。
・・・うん、きっと生徒にモテモテな事だろう




花「・・・はい。じゃあ、お義兄さん。また来ますね」




光輝「おう、またな~」