知られてはいけない

そう決心して、出来るだけ注目を浴びないようにそっと席をたった




梨花「え、花?どうしたの?」




花「・・・気持ち悪いから排除してくる」




梨花「え、は!?」




意味が分からないだろうけど、別に良い




席をたった時、一瞬冷斗と目が合ったから、たぶん私がどこに居るか分かってたんだと思う




そして、私が今から何をするかも分かってるんでしょうけど




・・・ほんと、かなわないなぁ




私の席は後ろから二番目の端だから、何歩か歩けばすぐに冷斗たちの所についた




教授「な、なんですか貴方」




おお、怖い




私に気づいた教授は、思いっきり睨んでくる




勿論教授は冷斗達に背を向けているから、雷神には見えない




いきなり現れた私に、雷神も不思議そうな顔を隠し切れてないし