知られてはいけない

梨花「いやいやいやいや、もう!?ありえない!!」





大げさに首をふり驚くりんだけど





花「・・・逆になんでそんなに遅いの」





りんが今解いているのは、最初に配られたプリント。つまり一枚目だ





梨花「う゛・・・仕方ないじゃない。・・・・花は国立に通ってたんでしょ?・・・頭良いはずだよねぇ」





花「そんな事・・・」





私立だし・・・





ま、頭良くないと入れないお嬢様校だから、国立よりも偏差値高いけど・・・





花「そうね、」




梨花「暇だと思うけど私解くから邪魔しないでね!」





しないわよ・・・





あ、そうだ。冷斗たちいるかな?





・・・・いないみたいね





もし居るなら周りの人がキャーキャーいってる筈だから





はぁ、いないのか
残念だな・・・





食堂の件から美空で一回も会って無いもの




てか、さぼりですか




週二しかない講義くらい出なさいって説教しておかないとな・・・




そんな事を思っていたら、すぐ後ろの扉が凄まじい音を立てて開いた




何事だ、と振り返れば・・・




耳をつんざくような女の人の悲鳴
・・・否、歓声