竜見くんとちゃんと別れてから二週間後、私は朝から早起きしてお弁当の用意をしていた。
「おはよう、雫がお弁当を作るなんて珍しいじゃない。しかもそんなにから揚げ作って」
「おはよう!から揚げが好きな友達がいて食べてもらいたいんだ」
「そう、喜んでくれるといいわね」
お母さんはそれ以上の詮索はせずに、私のお弁当作りを手伝ってくれた。
私は二人分のお弁当を作り、バッグに詰め込む。
今日、これを持って野々村くんに会いに行くんだ。
そして、竜見君とは別れたってはっきりと伝えに行こう。
さすがに、別れてすぐにそれをすることは間違っているような気がして、少し時間を置いた。
どうかこの2週間の間に、野々村くんに新しい恋が生まれていませんように。
そんな願いをつめこんだお弁当を持って、昼休みに屋上に向かった。
「おはよう、雫がお弁当を作るなんて珍しいじゃない。しかもそんなにから揚げ作って」
「おはよう!から揚げが好きな友達がいて食べてもらいたいんだ」
「そう、喜んでくれるといいわね」
お母さんはそれ以上の詮索はせずに、私のお弁当作りを手伝ってくれた。
私は二人分のお弁当を作り、バッグに詰め込む。
今日、これを持って野々村くんに会いに行くんだ。
そして、竜見君とは別れたってはっきりと伝えに行こう。
さすがに、別れてすぐにそれをすることは間違っているような気がして、少し時間を置いた。
どうかこの2週間の間に、野々村くんに新しい恋が生まれていませんように。
そんな願いをつめこんだお弁当を持って、昼休みに屋上に向かった。


