凍りついた少女がタイムスリップ







藤「おーい、何話してんだ?」


原「平助!」


藤「よー...って竜!?大丈夫か!」


『大丈夫だよ』


藤「なんでまた包帯巻き直して...」


土「こいつが木に登って背中うって更に怪我したあげく、地面に落ちたんだよ」


『おい、あほって言うなあほって』


土「あほだろ、大人しくしとけ」


『へー、へー』


藤「んで、その猫は?」


『チェロだ!可愛いいだろ!』


チ「にゃあ♪」


藤「...」
























『おい、なんで無言なんだよ』


藤「いや、めっちゃ可愛いいなと思って!」


『...』


藤「そんな疑いの目をむけるな!」


崎「ちょっと...竜君...動かんといて」


『あぁ悪い』


崎「...こんなこと言うのもあれなんやけど...」


『ん?』


崎「もうちょっと自分を大事にせぇや」


『...うん』


崎「ほんまに分かっとんのか?」


『分かってるって』


崎「俺としてはなるべく戦いの場にいない方がいい」


『...心配は無用だ』


崎「でも人を殺したことなんてあらへんやろ?」


『...まぁ』


崎「だったら尚更や」


『なんだ?俺のこと女扱いしてんのか?』


崎「そうだ」


『はぁお前も斎藤と一緒か』


崎「竜君のこと心配しとんねん」


『...はぁ...だから!』


崎「もう!全く俺らのこと分かってへんな!」


『...』


崎「竜君が女だと知った以上もう怪我も無茶もさせられないねん!」


『...じゃあ今から人を殺せばいいの?そうすれば認めてくれるの?』


崎「違う!だから!」


土「山崎、熱くなるな」


崎「副長!しかし!」


土「お前の気持ちは痛いほどわかる」


崎「だったら!」


土「だから男扱いするのにも条件がある」


『...ほう』


土「まず一つ目、斎藤と仲直りしろ」


『はぁ?なんでだよ』


土「出来ないんだったらお前のことは女扱いだ」


『あぁ、いいよ?別に仲直りなんてすぐ出来るし』


土「そしてもう一つ、斎藤とずっと一緒にいろ」


『...新手の他人からのプロポーズか?』


土「ぷ、ぷろ、ぽーず?」


『あー...婚儀の申し込み?的な』


土「あ!いや、違う!」


沖「土方さん、それはないわー」


原「でも確かにずっとって言われたらそう捉えられるよな」


藤「うんうん」


土「俺がいったのは隊務とか部屋とかをだな!」


『分かってるって』


土「あぁなんだ、そうか」


『...とりあえず今日は止めとく』


土「今からいってこりゃいいだろ?」


『いや、あいつが俺の所まで来るまで待つ』


崎「その間は女扱いするで?ええの?」


『いや、必ず仲直りはするから男扱いしてくれ』


崎「何処からくるんや?その自信は...」


土「まぁそこまで言うんなら...」


『んじゃそうしてくれ、山崎ありがと』


崎「いや、ええよ?でも薬は...」


『じゃあ皆、出ていってくれ』


土「あ、あぁそうだな」


















土方がそうゆうと


沖田以外が部屋から出ていった

























『...お前...なんで残ってるんだよ』


沖「え?だってここ僕の部屋じゃん」


『...忘れてた...』