凍りついた少女がタイムスリップ




沖田の部屋にて





沖「包帯...変えた方がいいよね?」


原「そりゃそうだろ」


土「俺は出来ねぇぞ」


沖「僕も」


原「俺もだ...って包帯巻く前に薬塗らなきゃいけねぇだろ」


沖「あぁ、そんなこといってたね」


原「とりあえず山崎当たりに包帯は頼むとして...」


土「薬...どうしよう」


沖「一君、変に勘がいいから竜が怪我したの気づきそうだよねー」


土「普通に斎藤に来てもらえば...」


原「いや、今は会いたくもないみたいな感じだから会わせるのを避けたい」















しばらくどうするか三人が相談していると


何処からか入ってきたのか


竜の枕元のチェロがいた
























チ「にゃーペロペロ」


『んぅ...何、チェロ』


チ「んにゃー」
















沖「...何この猫」


原「おい!どっから入ってきた!」


土「さっきこいつの所まで案内してただろ?」











沖「ふーん」


原「それより、竜、大丈夫か?」


『あれ...なんで俺、部屋に...』


土「お前、怪我してんだから大人しくしとけ!」


『え、別にそんな変なことしてない』


土「してただろ!木なんか登りやがって!」


『それは、チェロがいたから...』


土「でも、無理して上がったんだろ?」


『いや、最初はよかったんだが、足を滑らせてな...ハハハ』


土「笑い事じゃねぇよ!全く!」


沖「それよりさ、竜の包帯変えようと思ったんだけど、薬を一君が持ってるんだよね」


『...あの野郎には会いたくないね、包帯も別に変えなくていい』


原「そんなこといって膿んだりしたらどうすんだ!!」


『その内治る』


土「治るか!!」


『んじゃあ包帯だけ変えてくれよ』


原「斎藤...呼ぶか?」


『いや、山崎がいい』


土「ん、わかった呼んでくる」


『おぅ』















沖「ねぇねぇ竜」


『なんだよ』


沖「この猫どうするの?」


『え?飼う』


原「は?」


『だから飼うの』


沖「また突然だね」


原「でも飼うって程でもなくね?勝手に出入りはするけど」


『いいや、飼うよ!俺と一緒に寝食を共にするんだ!』





沖(えぇー)


原(そんなにこの猫の事を気に入ったのか?)