凍りついた少女がタイムスリップ





斎「竜、持ってきたぞ」


藤「おぉー!!これが鞄ってやつか!」


『俺の時代にはもっと沢山の種類がある』


藤「すっげぇー!便利そー!」


原「これって何で出来てんだ?」


『合皮だ』


原「ごうひ?ってなんだ?」


『人工的に革に似せたものだよ』


原「へ、へー」


『ってお前、絶対分かってねぇだろ』


原「...おぅ」


永「なーなー筆かしてー」


『ん』


沖「ねね!それよりさ!お菓子はないの!?」


『お前が食いつくとこはそこか』


沖「うん!もちろん」


『えーっと...確か...ガムが...』


沖「が、がむ?」


『そうそう、噛むと味が出てくるやつ』


沖「へー」


『あった、どうぞ』


沖「やったぁーありがとう!」





沖田が銀紙に包まれたまま


ガムを口に入れようとした




『バカ!そのまま食うな!剥がして食え!』


沖「ん?剥がす?」


『そうだよ!その銀色のを剥がすんだよ』


沖「おぉ!...ってなんか紫なんだけど...まさか毒?」


『なわけねぇだろ?匂い嗅いでみろよ』


沖「クンクン...なんか甘い匂いがする!」


『それはブルーベリーのガムだ』


沖「ぶるー、べりー?」


『ん、まぁ葡萄見たいなもんだ』


沖「ぶ、葡萄なんて高級なものがこんなのに...」


『とりあえず食ってみろ』


沖「...パクッ...モグモグ...ん!うまっ!なにこれ!味がどんどん出てくる!」


『まぁそれも最初だけだがな』


沖「んー!なんか変な感じー!噛んでも噛んでもなくならない!」


『まぁそれがガムってもんだ』


沖「ずっと噛んでてもなくならないの?」


『さぁ?俺は大体味がなくなったら捨ててるからな』


沖「ふーん」


斎「お、俺にもくれないか?」


『んーなんか斎藤にはガムってよりチョコのがあってる気がするからチョコでいい?』


斎「...そ、そうか?」


『はい、食べてみ』


沖「うわっ...これって色があれに似てない?」


斎「うむ...まさかあれを固めたものじゃ」


『そんなわけないだろ!じゃあ食うなよ!俺が食う!』


斎「い、いや貰おう」


藤「なんかあれだな う○○ みたいだな」


斎「平助!言うな!」


原「斎藤、やめといた方がいいんじゃねぇか?」


斎「い、いや、竜を信じる」




















斎「スーハー...行くぞ」


「「「「「「ゴクリ」」」」」」


((さっさとしろよ))