その頃新撰組では
崎「すみません、副長、見当たりません...」
土「...」
沖「えぇ!一君見当たらないの!?」
藤「これはまずいね...」
原「ちゃんと探したのか?」
崎「えぇ、島田さんも探してますが...」
永「敵に捕まってるってことはねぇよな?」
沖「確かに、捕まるわけないよね」
土「うーん...」
藤「それに、長州が動き出してんのに一君いなかったらこっちとしてもかなり痛手だよ...」
土「...仕方ねぇ、斎藤なしでやるしかねぇ」
崎「そんな!無茶な」
土「でも、やらねぇ訳にはいかねぇ」
崎「そらそうなんやけど」
沖「...竜がいたらな...」
部屋が一気に静かになった
そこに島田が飛び込んできた
島「副長!長州に動きが!!」
土「何!?どこでだ!」
島「それが動きがあるのが二つであるんです」
土「同時にか?」
島「えぇ、ひとつは先程ですが、もうひとつは前々から我々が目をつけていたところです」
土「池田屋周辺か...もうひとつは?」
島「それがその屋敷の近くに行けないんです」
土「でも、場所はわかるんだな?」
島「はい...でも、すみません、詳しくはわかりません」
土「そうか...」
沖「ねぇ、そのもうひとつって池田屋の反対側にあるの?」
島「はい、そうです」
沖「...もしかしたら竜はそこにいるのかもね...」
土「可能性はある」
藤「でも同時に助けにいくのは...」
原「距離が離れすぎてるな...」
永「これじゃあどっちかが無駄足になるかもな...」
すると突然襖があいた
隊1「お話し中失礼します」
崎「あぁ、どうだった」
隊1「斎藤隊長らしき人物を見つけました」
土「何!?」
隊1「場所は池田屋と反対のところです」
土「...ご苦労だったな、後は池田屋の情報を集めてくれ」
隊1「御意」
土「山崎と島田も池田屋のほうを頼む」
崎「え、ええんか?」
島「斎藤君を探しに...」
土「斎藤は竜を探しに行ったんだろ?だったらあいつに任せる、そこまでいってるんだったら斎藤一人でも助けられるはずだ」
沖「...ま、一君強いし、頭の回転も早いしね」
藤「んじゃ俺たちは池田屋対策をしますか!!」
土「そうだな、山崎、島田、任せたぞ」
「「御意」」

