凍りついた少女がタイムスリップ





斎「竜...一つ聞いてもよいか」


『...なに?』


斎「些か買いすぎではないのか?」


『...まぁ気にするな』


斎「...副長になにを言われるか...」


『なんとかなるだろー』


斎「はぁ...」


















屯所の前に着くと




『あれ、土方じゃねーか?』


斎「...わざわざ出迎えてくださったのか?」


『おーい、土方ー』


土「やっと帰ってきた、遅いぞお前ら!」


『あーすんません』


斎「すみません...副長、少々買い物に時間が...」


土「いや、斎藤、悪かったなあいつに付き合わせて」


斎「いえ...」


『おい、俺は無視か』


土「お前が斎藤を連れ回したことは分かってるんだよ!」


『なんで分かるのさ、キモッ』


土「は?肝?」


『うん、そうゆうことにしといて』


土「って話がずれた」




『お前がずらしたんだろ』ボソッ




土「あぁ?なんかいったか」


『なんもいってませんよー』


土「それにしても何を買ってき...驚」


『ん?色々』


土「お、おまっ...こ、こんなに買ってどうすんだぁぁ!」


『別に良いだろ?今日の分だけじゃないんだし』


土「それはそうだがこんなに買うことはないだろ!」


『それにどれぐらい消費するかわかんねぇし』


土「なっ!?」


『予定してたより少ないよりは少し余るくらいの方が良いだろ?』


土「にしてもだな...」


『あーもー分かったから次から気を付ける』


土「で、俺のものは買ってきたんだろうな?」


『あぁ、斎藤が持ってる』


斎「副長、こちらです」


土「あぁ、すまんな」



『...もしかして二人はデキてるのか?』





斎、土「「はぁ!?」」




斎「何故、そうなった!」


『だって明らかにイチャついてただろ?』


土「いちゃ?」


『あー絡み合う?的な?』


土「はぁぁ!?」



『あ、ごめん、空気読めなくて...直ぐに作りにいってくるな...』



斎「ちょ、ちょっとまて竜!」


土「竜!待ちやがれ!誤解だ!」




沖「あれ?二人とも何してるんですか?」


土「総司!わりぃが竜を連れてこい」


沖「えー嫌ですよー」


土「なんでだ!?っつか絶対連れてこい!」


沖「すみませんね、二人の逢い引きを邪魔するなんて野暮ですよね...では、僕はいきます」



斎「お、おい待て、総司!誤解だ!」


土「総司!待ちやがれ!」

















斎「...副長...とんでもない誤解が...」


土「あぁ...最悪だ...」