始まるとすぐに沖田が仕掛けてきた



沖「ぼーっとしてるとすぐに終わっちゃうよ!」




沖田の振り下ろしてきた木刀を

受けとめる竜


竜「ハッ!なーにいってんだか」



隊士全「おぉ!と、とめた!」


沖「まだまだ序の口にもならないけどね」


竜「当たり前だ、そうでないと困る」


沖「はい、今度は竜君からね」


竜「...俺のことをなめてもらっちゃ困る!!」



そう言って竜が沖田に


連続で打ち込んでいく




沖「っ!流石だね...創造以上だよ」


竜「まだまだぁー!それよりも防戦の一方だけど?」


沖「手加減してるんだよ?一応、竜君怪我人だし」


竜「そんな気遣いは無用だ」


沖「負けたときの言い訳に怪我でも使うかなーって思って」


竜「とかいいつつ本当は俺の体力消費を狙ってんだろ!」


竜が強く一発をいれて

沖田がそれを受けとめると


沖「アハハ...わかっちゃった?黒笑」


竜「これは...やりづらいね 黒笑」









見ている人達は




隊士2「...あいつすごくね?」


隊士5「うん...なんで沖田組長とやり合いながらあんなに会話できるんだ...汗」


隊士6「なんか予想より強い...」


隊士1「...そして二人から殺気がすごい...」



土(思ったよりやり合えてるな...でも、これからだ...総司が怖いのは...)


斎(だ、大丈夫だろうか...あんなに動いて...)


藤「なんか...俺が負けるのも納得できるわ...」


原「そんなに落ち込むなって!」


永「平助だってすげーじゃん!」


藤「だって...俺とやってるときよりすげー強いじゃん!あいつ!まだ本気じゃなかったのかよ...」


原「てか正直よ...俺でも無理だぞあれ...」


永「斎藤ならいけるんじゃね...」




近「おぉー!!竜君強いねぇー」


土「でも、まだどっちも本気じゃねぇよ」


山「どちらも様子見ってとこでしょう」