凍りついた少女がタイムスリップ






「...ちょっとトイレいってくる」


土「といれ?なんだそれ」


「あぁ、間違えた厠だ」


土「厠か...って場所分かるのか?」


「...どっか歩いてたら着くだろ」


土「とか言いつつ逃げんじゃねぇだろうな」


「...出来たらそうしたいよ」


土「...誰かつけようか?」


「......いや、いらん」


近「いや、付けた方がいい!俺が行こう!」


土「いや、あんたは一番駄目だろ」


沖「じゃあ俺が行きやす」


土「お前も駄目だ」


沖「えぇーだったら土方さんが行ったらいいじゃないですかぃ」


土「なんで俺が行かなきゃいけねぇんだよ」


「だから一人でいいって」


沖「だって今、一番暇なのは土方さんでしょ?」


土「あぁん?暇じゃねぇよ」


「あの、だから」


沖「ずっと机にくっついてなくてもいいでしょう?」


土「好きでくっついてるんじゃねぇよ」


「はぁ...もう行こ...」


沖「えぇー夜な夜なずぅーっと一緒にいる癖にー?」


土「誰かさん達が俺の仕事を次から次へと増やしてくれるから仕方なくやってるんだよ」




沖田と土方が言い合ってるなか

竜は普通に部屋を出ていった

それを見ていた斎藤が

遠くから着いていった






「なんか本当に違う所に来たみたいだ...」



でも歩けど歩けど一向に着かない


「あーくっそ...どこだよここ...ってか誰にも会わないとか奇跡すぎる...」


斎(そろそろ、声を掛けるべきか...)


「ってかさっきから後ろにいるの誰?」


















斎「俺だ」


「はぁー...よりによって...」


斎「俺ではいけなかったのか?」


「別に...それにここに連れて来たのはお前だろ?」
(一緒に居ればいるほどあいつに似てて...)


斎「まぁな...だが連れてこられなきゃ死んでいたのかもしれないんだぞ?」


「確かに人を殺した事はないけどあの時意識を失わせるくらいはできた...」


斎「...それにあんたの服も気になった」


「そういえば、あの部屋に居た時には着替えさせられていたのだが、元の服は知らないか?」


斎「俺が預かっている」


「じゃあここを出るときには返してくれないか?」


斎「別に良いが何か特別な服なのか?」


「いや、あれは...隊服みたいなものだ」


斎「なるほど...」


「まぁいいや、それよりやっぱり案内してくれよ」


斎「あぁ、こっちだ」