二人に連れられある部屋に向かうと
ガラッ
土「おぉ、そろってるか」
沖「土方さーん、早くそいつの処分決めましょうよー」
土「まぁ、そう焦るな たっぷり情報を絞り出してからでも遅くはないだろ」
?1「でもよーもし長州の間者だったら早くしないとやばくね?」
?2「確かにやべーよなー」
(ってか俺は、放置か?)
?3「ってそういやー土方さん、後ろのそいつ誰?」
土「あぁ...おい、お前真ん中に座れ」
(こいつ絶対俺のこと忘れてたよな)
土「なんだ、その目は」
「別に...」
土「まぁいい、さっさと座れ」
沖「早くしないと切り刻むよ? ニコッ」
(うわー黒っ...)
「はい はい」
土「お前の名前は?」
「...」
土「じゃあ、お前は何処の出身だ?」
「... 」
土「間者か?」
「... 」
土「おい...何かいったらどうなんだ」
「... プイ」
プチッ
土「...おい、くそガキィ...
そんなに痛い目にあいたいか...」
沖「まぁまぁ、土方さん、落ち着いて落ち着いてー」
「別に...何処の出身とか間者とか聞いても仕方ないと思ったから言わなかっただけ」
?1「じゃあ何歳?」
「それは、聞いても意味は、あるのか?」
?3「まぁまぁそんな固いこというなよー」
「...」
?2「ハッ...まただんまりか」
(この三人...恐らく
藤堂平助、原田佐之助、永倉新八だよな...
だし、そんな警戒されても困るんだけど...)
「ハァ...うるせーな...」
原「あぁん?」
「大体そんなに警戒されてりゃ話す気すら起こらん」
永「なんだと?」
「特にそこの三人...まぁ土方とかはもうなれた」
藤「ってか名前も知らんやつにどう警戒するなっていうの?」
「名前なら知ってる、
左から藤堂平助、原田佐之助、永倉新八
だろ?」
沖「やっぱり平助達の名前も知ってるんだね」
藤「おい 総司、そりゃーどうゆうことだ?」
永「なんで、お前は俺達の名前知ってんだ?」
「...」
(ここで本当のこといってもわかって貰えるわけないしなぁー...)
「じゃあそれを答えるために今の年号と日にちを教えてくんない?」
原「はぁ?それこそ関係ないだろ」
斎「今は文久三年の卯月だ」
原「おぃ!斎藤!」
「そうか...」
(やっぱりな...)
斎「質問に答えたから情報をはいて貰おうか」
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ちなみに今の座ってる場所は、こんなかんじです。
|土方|
|斎藤| |沖田|
|竜|
|永倉| |藤堂|
|原田|
ごめんなさい、基本は、このメンバーでやっていくので、たまに近藤さんとか出るかもしれませんがご了承願います(;´д`)

