(とりあえずこのあたりを散策するか)
ザッザッザッ
(うーん、見事になんもない)
そして、しばらくあるくと
「...町がある」
「...なんでこんな時代劇みたいなセットが?」
と立ち止まっていると足音が聞こえてきた
........................ザッ............ザッ.........ザッ
「ん?...」
(なんだこの足音...まさか人か?近づいてくるな)
ザッザッ...
大柄の男が徐々に近づいてくる
ピタッ
そして俺のまえに男がとまった
浪士「おい、そこのガキその手に持ってる刀を渡せ」