その頃、土方の部屋では









土「...」


南「...」



近「...」


原「...」


藤「...」


永「...」





スーッ



斎「すみません、遅れました」


土「いや、大丈夫だ」


原「まだ総司も来てねぇしな」


土「ったく、あいつは何処をほっつき歩いてんだか」


藤「まぁ最悪総司には後で言えばいいしな」


土「...じゃあもう始めようか」


南「そうですね、時間も詰まってますしね」


近「やっぱり竜君も連れて行くべきだったんではなかったのかい?」


土「いや、あいつがいたらそれこそ突っ走りかねない...」


斎「...副長、今回は如何様なのですか?」


土「実はな...」



















土「竜が来たであろう場所は長州の者が出入りしているのがわかった」