そして高校に入学して二年がたった





















俺は、今朝のあのやりとりが終わり


いつも通り登校していた。






気配を消すのが得意だったので

いつも通り気配を消し


足早に教室にむかう




でも、流石に教室が近くなって来ると

そうは、いかない



それは、教室のドアの前に

女がすごいいるから



誰にも会わないようになるべく早く家をでてもちょっと少ないだけなので

あきらめて

時間ギリギリに来ているのだが

毎日こんなかんじだからいやになってくる


教室の目の前に来ると


「「「「「「 キャーー////// 」」」」」」


といううるさいのが聞こえる


そして、俺は、いつものように


「...うるさい」

といって教室にはいるが



女全員「そんなところもクールでいい/// 」





(もうどうでもいいや...)



そう思って席に着くと、タイミングよく先生が入ってくる


すると先生が

先生「お前らー自分逹の教室に帰れー」

というとゾロゾロと帰ってく



そして朝のstが始まった






でも、今日は気分がのらないので


一限の授業の先生がきたときに

「すみません、ちょっと体調が悪いので保健室にいってきます」



などいった理由をつけて

授業を受けず

いつものように屋上に向かった







普段は鍵がかかってるのだが

先生にいったら

すぐにくれた。



(もちろん、合鍵だが)










俺は、1日そこにいた。


棒付き飴を舐めながら



一本食べおわると突然








妙な胸騒ぎがした...







「...気のせいか......」















そして、チャイムがなる前に

カバンをもって校門にむかって歩き

授業の終わりのチャイムがなると


同時に校門をでた。













そして

いつもの道を通り

いつも通りに帰る...







はずだった。












いつも通ってるはずの道の横に

神社があった。










「...こんな場所に神社なんてあったか?」











そのまま通り過ぎようとした

でも、体がうまく動かない

その神社に吸い込まれるように歩いてく






「...」










そして目の前にきた

俺は、引き換えそうと思ったのに


なぜかその神社の戸を開けた。





中には、刀がおいてあった。







普段、刀なんてみたことないから

みてみたくてその刀を鞘から抜いた瞬間


刀から白い光が溢れだした









「うわっ...まぶしっ」






















俺は、意識を失った