「残念、イケメンではないなぁ~。」 一瞬、何を言われたのか分からなかったが理解すると怒りが湧いてきた。 「初対面で、そりゃねーだろ!」 「ごめん、ごめん!私は宮島 流歌!ちょっとからかっただけだから怒らないでよ~。」 「もう!流歌!律くんに失礼だよ~!」 からかわれたのは腹が立ったが、悪い奴ではなさそうだ。 「流歌は私達より2つ年上なんだけど、生徒の数が少ないから一緒に勉強してるんだよ。」 「よろしくしてね!こーはい!」 前言撤回、ろくなことにならなそうだ。