感想ノート
『トモ転』へようこそ!
皆さんにとって、『トモダチ』って何ですか?
何人『トモダチ』と呼べる人がいますか?
その人とは、どこで知り合いましたか? 何年、付き合ってますか?
大事な人ですか?
ずっと、付き合っていける人ですか?
『トモダチ』付き合いに、疲れた人はいますか?
疲れたら、どうしたらいいんでしょう?
いろんな疑問や悩みを、『乃々果』と一緒に考えて欲しいな…と思います。
上手く生きれてない…私と一緒に。
執筆、一時、中断してましたが、完結致しました。
お待ち頂いた皆様、ありがとうございました。
-
森沢結羽 2015/09/21 00:00
-
ワタリガニ様
おはようございます。書き込みありがとうございます。
乃々果の成長を楽しみにしていただき、とっても嬉しいです(^_^)
家出はしようと思っても、自分じゃなかなかできないので、乃々果に旅立って頂きました。
またお立ち寄りいただけると幸いです。(^人^)森沢結羽 2015/09/16 06:45
-
家出は大人に近づいてゆく、自分探しの旅のようで、とても興味深いテーマの御作品です。まだ拝読させていただいている途中ですが、この先の彼女の成長がすごく楽しみです。(*^_^*)
ワタリガニ 2015/09/15 23:27
-
氷月あや様
はじめまして。
作品を読んでいただき、更にレビューまで書いていただき、ありがとうございます。
レビューに気づいたのは、夜中の1時を回っていて、私は丁度、夜勤中でした。
仕事中だというのに、レビューを見ながら涙が止まらなくて……素敵過ぎる内容に、嬉しくて震えた程でした…。
早速、書き込みを…と思いましたが、興奮しすぎて(笑)文章がまとまらず、今になってしましました。ごめんなさい…
文中の弟さんの言葉、私も同意見です。
世の中に「障害」という言葉や「健常」という言葉の垣根はいらない…
何を持ってして、何故ゆえにそんな区別をつける必要があるのか?
「生きづらさ」を持ち合わせてるのは、誰しもで、それを理解されるかされないかだけなのに……。
私は仕事上、多くの障害を持つ方々と接しています。身内にも同じように「生きにくい」者がいて、理解し難い時もあります。
でも、その「生きづらさ」を理解しようという気持ちは、常に持ち合わせてる。
理解してもらいたい、理解しよう……お互いがそう思った時、初めて心が通い合う。
その瞬間を知ってるからこそ、皆に読んでもらいたい…。
乃々果のように、自分を励まし、理解してくれる人に出会えるのは数奇だとしても、心の門を閉ざさないで欲しい。
正しく理解されずとも、耳を傾けて下さる人の声を大事にして、自分なりの生き方を見つける…。
どこかにいるであろう「ソウルメイト」を探す旅……それが人生だと思うから。
私自身、「トモダチ」と呼べる人は多くないです。
……でも、いつでも、何をしてても、今その瞬間、何をしてるかな…と思ったり、頑張ってるかな…と思い出す。
常に一緒にいることが友情ではないと思うので、こんな形の「トモダチ」関係があってもいいのではないか…と考えてます。
語り出すと止まらなくなりそうなので、これで終わりにします。
書き込みもレビューも、本当にありがとうございました。
氷月様の未来が、明るく、光り輝く日々であるよう、これからも祈っています。森沢結羽 2015/09/02 16:40
-
初めまして。
完結おめでとうございます。
冒頭部分が公開されたころから本棚に入れさせていただき、完結を心待ちにしていました。
ののかに共感しながら、自分の中学高校時代を思い出しながら、読ませていただきました。
私も十代のころ、学校になじめませんでした。
何が理由なのかハッキリとはわからないまま、心身ともにコントロールできず、自分を持て余していました。
大学・大学院では自分の関心事に打ち込むことができ、今は在宅での仕事をメインに生活できているので、ずいぶん生きやすくなりました。
私には、障害がある方の自立生活支援の仕事に就いている弟がいます。
私が引きこもったり荒れたりしていた時期には、弟にもずいぶん迷惑をかけました。
弟の前で「私は発達障害かもしれない」と話したことがあります。
弟は全然気負いもせず、
「程度はどうあれ、誰でも何かは持ってる。社会制度的に一定の場所で線引きされてるけど、障害の程度が完全にゼロの人なんていないよ」
と答えてくれました。
みんなそれぞれ違っているのは当然で、それを理解していると、オトナもコドモも言う。
でも、敷かれたレールからはみ出してみれば、きちんと理解してくれる人は少ない。
はみ出してしまった高校生がタコさんや吉田先生のような大人に出会えたら、本当に幸運だと思います。
一度は道を外れながらも、苦しい覚悟とともに再び真っ直ぐに生きているキツネさん、立派です。
ののかが家族の前できちんと自分の想いを言葉にできて、本当によかったです。
作品の世界を自分の過去に照らして、今の自分の在り方を見つめ直しています。
ののかに絵の道が拓けつつあるように、私には言葉と漢字があって執筆と研究があって、普通の大人の生き方とは違うにせよ、どうにか進んでいけそうだと実感している毎日です。
素晴らしい作品を読ませていただき、ありがとうございました。
長々と失礼しました。馳月基矢 2015/09/02 00:20
-
ナキムシ様
こんにちは〜更新追いかけて頂き、ありがとうございます。
なんとか少し話が前に進んで一安心…してます。
ノノカの気持ちを考える時、私はいつも一人の人のことを思い出しながら書いてます。
その人は、私から見ると、周りに心を閉ざしている様な気がして…
どうやったら、心を開いてくれるのか。
どんなアプローチをすれば、心の壁を低くしてくれるのか…と、
悩みながら書くようにしてます。
その方がノノカの気持ちに近づける様な気がするし、タコさんやキツネさんん気持ちにも近づける様な気がするので。
私はどっちかと言うと、キツネさん寄りかな…。
気が短いという点では、とてもよく似てる気がします。
タコさんや青い空のように、心を開かしてあげられる存在になりたい…
この話が出来上がったら、その人にこの話を読んでもらいたい…
読んでくれるかどうかは謎だけど、
読んでどう思ってくれるかは謎だけど、
その人が…そして、この話を読んでくれる方々が、
『生きる』ってコトは、どんな事なのか…を考え直すキッカケになるといいかなぁ…なんて。
暗い話だな…と思うこともあるけど、ナキムシさんのように一生懸命読んで下さる方もいるようなので、これからも頑張って粘り強く作品に向かい合いたいと思います。
ノノカと一緒に、『生きてる意味』が掴めるよう、そのヒントが見つかるような気持ちで…
未熟なお話にお付き合い頂いて、いつも感謝してます。
ナキムシさんの感想は、痛いくらいに心に残りますよ…
上手く言えないけど、貴女の努力が、周りの人に伝わってくれるといいな…と思います。
生きづらい人の気持ちは、その人たちに関わって、ようやく理解されるものなのではないか…と、私自身の体験上からの感想ですが…森沢結羽 2015/07/18 17:22
-
こんにちは
ノノカ、泣いてしまいましたね
泣けるって大切なことだと思います
心にたまった重たいものを、苦しさの原因を、ほんの少しくらいは吐き出せるから…。
更新、いつも楽しみにしてます
図々しいかも知れないけれど、ノノカが泣くとき、泣けない私の代わりに泣いてくれている気がして、ノノカが苦しさを、悲しみを吐露しているとき、私が口に出せないことを代わりに叫んでくれている気がしていました。
どこにも居場所がなくて、この世界はこんなにも生きづらいのに、死ぬ勇気はなくて、死にたくなくて…。
ノノカがちゃんと、少しでも生きる意味をみつけられたらいいな、と思っています。
…ヒトと関わるのは怖いです。
周りの人が普通に出来ることが、雰囲気で感じ取れることが、私にはわかりません。
ついていけない……。
1人だけ置いていかれて、居ないみたいな扱いで、でも家に帰れば期待されて…。
泣き言ばかりですみません(._.)
つづきも楽しみに待ってます霜月 迷 2015/07/18 16:24
-
ナキムシ様
いつも書き込みありがとうございます。
なかなか思うように先へ進まなくてスミマセン (>_<)
ノノカの苦労を分かって頂けて、本当に嬉しかったです。
書き込まれた中にあった ”人と感じ方が違う…” という観点、それこそが、この話を書く原点になってます。
イロイロな方がいる世の中で、確実に(生きにくい)…と思ってる方がいる。
そういった方々に対して、少しでも理解の輪が広がればいいな…と思って書きだしたのが始まりなんです。
ナキシムさんの親を思う気持ちも、とても素晴らしく感じました。きっと、同じような気持ちで頑張ってる人は、沢山いると思います。
だけど、必要以上に自分を追い込まないで下さいね。
気持ちは適度に外へ出して下さいね…(祈り)
これからも、ボチボチ気が向いた時に書くようにしてますので、ノンビリとお付き合いのほど、ヨロシクお願いします。森沢結羽 2015/07/18 01:15
-
こんばんは。
ノノカは大工を知らなかったんですね。
第9…。なるほどです。
知らない言葉を聞いたら、知っている漢字に変換してしまいますよね(^^;
漢字が読めないと、言葉が伝わりづらい。
ノノカは本当に苦労してきたんだな、と思いました。
タコさんは相変わらず優しくて、ほんわかしました。キツネさんも、悪い人ではないけれど。
ノノカにとってはどうでしょう…?
キツネさんは、いろんな意味で若い感じがしますよね。
人の気持ちをうまく考えられない…。
障害の基準がそれなら、私も十分に障害者の条件を満たしているなぁ、なんて思って反省しました。
でも、人の気持ちを考えるのは、難しいです。
どうやら、私は人と少々感じ方が違うようなのでなおさらです。
他の子達はわからないですけど、私にとって親は、何より大切な存在です。
親が望むなら、自分の気持ちを無視してでも、望み通りの自分になろうと頑張ってしまうくらいには。
これから、大工さんのお仕事を見るんですよね?
ノノカの目に、大工の仕事がどんな風に映るのか…。
つづきも楽しみに待ってます霜月 迷 2015/07/17 22:16
-
ナキムシ様
更新追いかけて下さったんですね〜
ありがとうございますぅ…
ノノカの気持ちに共感して下さって、倍ハッピーな気分です♪
子供にとって、親は、もしかしたら自分よりも大切な存在なのかもしれないね。
だけど、ノノカはいろんなシガラミから逃げ出したかった。
親からも学校からもトモダチからも。
そんなノノカがこれからどうなっていくのか…
不安と期待を胸に、じっくりと付き合っていきたい作品かな…と思ってます。
ノンビリした気持ちで書きたいので、更新も待たせるかもしれませんが、見かけたらまた、読んでやって下さい。
書き込みありがとうございました。森沢結羽 2015/07/13 10:34
ビャッコモドキ様
こんばんは。初めまして。
早速ですが、素敵なレビューと感想ノートの書き込み、ありがとうございました。
心が軽くなった…と言って頂けて、本当に嬉しい限りです。(^o^)
感激屋なので、レビューを読み、すぐにボロボロ泣いてしまいました…( ; ; )
書いた私が言うのも何ですが、この感想ノートに思いを綴ってくださる方は、皆さんとても素敵な方ばかりで、作品を通してお話できる機会を与えられたことを嬉しく感じている日々です。
「障害」についても考えて頂けて、頭が下がる…というか、有難い…というか……。
私としては、障害名をつけて区別するのも変な話で、それは障害がないと思い込んでる人達が、その方達を見る目が特別だからできた名称に過ぎない…と、思っています。
皆、同じ人間ですから、周囲の人達が心に垣根を作ってはいけない。
敏感な方達には、それが一番ツラいんです…きっと。
優しい気持ちと温かい眼差しを持って、普通に接する…。
難しいことだけれど、一番大事なことだというのを、ビャッコモドキさんの感想から受け取りました。
いとこさんが可愛い…と思える心、これからも大事にしていって欲しいです。
森沢も日々、苦悩と葛藤を抱えながら頑張っているので、応援しています。
ビャッコモドキさんといとこさんの未来が、乃々果と同じように明るくありますよう、心より祈っています。
本当にありがとうございました……(*^o^*)