シェアハウス

「凜咲の部屋はここでいいか?」







「うん。大丈夫だよ。」








私の部屋は、正面にちいの部屋があって、左隣は舞、右隣は椎、といった場所の部屋。







「とりあえず疲れたから休もうぜ。」







昔からシェアハウスには憧れてたけど、まさかこんな簡単にする日が来るなんて。







「凜咲。」








「椎。どうしたの?」








「凜咲、僕凜咲とシェアハウスできて嬉しいよ。」







そう言って椎は私の頭を撫でて部屋に入っていった。