お嬢様の秘密ー番外編ー

「ねえ玲央。私からお菓子あげる。」


俺の顎をクイっと下げて一瞬だけキスをした。


とっさで驚いたが………


「足りるわけねえだろ………。」


部屋に夏菜の甘い声が漏れていく。


「………っ………もっと………。」


小悪魔の衣装が部屋のライトに照らされてキラキラしている。


今の夏菜に本当に似合ってるな………





そのままゆっくりと押し倒した。


「………玲央………。まだ媚薬残ってるの?」


「さあな。俺は葵ほどお菓子は食べていないからあいつの方がヤバいと思うぞ。」


明日感想を聞くとするか。


「夏菜、やっていいか?」


「お風呂入ってないんだけど………。」


否定はしないんだな。


「じゃあヤっていいってことだな。」


「え……!?」


夏菜に馬乗りになって唇を貪っていく。


最初は抵抗していたけどだんだん大人しくなっていった。


「………はあ………はあ………玲央………。」


動揺しないしクールだね、と幼馴染2人によく言われてるけど、今の俺は動揺しまくってるんだけど。


真っ赤な顔、汗ばんだ額、鎖骨につけたキスマーク。


俺も葵のこと言えねえなと自嘲した。