お嬢様の秘密ー番外編ー

マイクを持って話していたのは……


「お母様……」


「シルバー様………。あれは攻めすぎじゃないのかしら。」


セパレートのアラビア風ドレス。


細すぎるお腹とミスマッチの豊かな胸。


………後ろでなんかバタっていう音がしたような………


「さすが伝説持ちの奥様………。」


「玲央、何それ……?」


「何年かに一回メデューサの仮装をして、美貌にとりつかれた輩が固まって運ばれていったっていう………。

しかも奥様天然なところあるから。」


「私もその現場にいたわよ。あの時は大変だったわね………。」


玲央とお姉様は顔を引きつらせながら話していた。


「お菓子をあげないとイタズラされてしまうから、お菓子をたくさん用意しておいたわ!

どうぞお召し上がりください。」


ーパチパチ


相打ちを打つように拍手が湧く。


「さてここからが本題なのだけど………。」


なんだろう……本題って………


『€$$*%%*^*$+€+€+$€€£』


え…………!?


「それではみなさんこの後もお楽しみください。この会場の横には寮があるのを知っていますね?

今年も開放しますから、疲れた時などに利用してね。」


この会場は学園内にあって、隣にある寮っていうのはホテルみたいな感じ。


来客者用に準備してあってよく使われている。