本来ならこんなとこにいるはずじゃなかった。

いつものようにいつもの学校へと向かうはず……だったのに!!


『あ、そうそう!羅一明日から可笑支那学園に通うことになったから。』

「…………は?」

『荷物は押入れに段ボールあるから詰めといてね〜。詰め終わったら玄関とこおいといて〜。後はマミーとパピーでなんとかするから〜。それじゃ、バイバーイ!プチッ。』

「え、いや、ちょっ!待っ!」


プープープープー


ぁんのくそ女ぁぁ!!!!!

電話切りやがったな!?

しかも何気に自分でプチっとか言ってるし!!

それに可笑支那学園に通うってぇ……?

ジョーダンだろおおおおおおお!!!

俺のライフが……俺の楽しい学校生活が……。


「何してくれてんじゃーーーーー!!!
!」