「美里、凄く幸せそうだね?」
海里が笑いながら話す。
「海里と雅哉さんのベタベタカップルには負けるぅ。」
「あー、確かにぃ。」
海里と雅哉さんは今も凄くラブラブでいつも学校まで迎えに来てくれたりも多い。
確か、また今度二人で旅行に行くとか聞いた。
「ベタベタじゃないしー。
けどね、雅哉だって男でしょ?
エロビデオとか家にあるみたいでねー?
なんかそうゆうの嫌でさぁ。」
そりゃぁ雅哉さんだって男なんだから。
……………遼も見たりするのかな?
そんなの嫌だなぁ。
「一輝は見ないよ?」
舞魅がサラッと言う。
一輝さんはいかにも見ない感じかも。
「俺だって見てないよ。」
急にあたしの後ろから声がした。
「こんなに注文したら太るぞ?」
……………遼だ。
彼女に向かって太るって少し酷いんじゃないの?
「いいんですよー、私たち太りませんから。」
海里が言う。
「ったく、じゃぁ払っとくから車に乗ってな。」
そう言い、注文票を手に取り遼はカウンターに向かった。
「大人って感じだね?」
「雅哉さん以外、年上だね?」
確かに!!なんか凄い!!
あたしたちは遼に言われた通り、車の前にきた。
遼の車は黒のワゴン車で結構高そう。
教師の給料で買えるの?

