そしてとうとう夏休みがきた。
「遼に会えないぃー!!」
「うっるさいよ、美里!!」
今、あたしはバーが休みの午前中にバーに集まり、勉強してます。
「美里のために集まってるんだからねぇ?」
そりゃぁ海里と舞魅は頭良いからいいけどぉ。
「遼に会いたぁーい!!」
「うっるせぇよ。」
男の声がした…………。
入り口のほうに振り替えると雅弥さんと一輝さん。
そして遼がいた。
「りょーうぅ!!
ちょぉ寂しかったぁ!!」
「あー、はいはい。
勉強しろよ。」
あたしは遼に抱きついた。
だってあの二人、スパルタなんだもん。
怖いよぉ…………。
「雅弥!
なんで来たの?」
海里はさっそく雅弥さんのとこ。
なんか夏休みの間はお互いバイトをしてるから会えないらしい。
海里は喫茶店で働き始めた。
「ん?
そりゃぁ海里が勉強してるって聞いたらほっとくわけにはいかないでしょ?」
雅弥さんってどっかのホストみたい。
言葉がヤバいんだよ。
舞魅と一輝さんは…………
話してる!!
「一輝、暑いよ!!」
「経費削減のためだ。
仕方ないだろ。」
「彼女の安全よりもぉ!?
暑すぎて溶ける!!」
舞魅が主導権握ってるなぁ。
結局一輝さんは舞魅の我が儘に負けたらしくクーラーをつけた。
「すっずしい!!
一輝、ありがと。」

