このまますずをこの胸におさめておきたい気持ちを押し込めて、そっと離す。
「蒼ちゃん」
「ん?」
「明日、行ってもいい?」
明日……土曜日か。
確か何もなかったはず。
「ん、いいよ。つーか、俺が迎えに来るから」
「いいの?」
「ん、その方が早く会えるだろ?」
「うん!」
満面の笑みを向けてくるすずに頬が緩むのを感じながら、ドアノブに手をかけた。
すずはそのままドアを開けて部屋を出る俺の服の裾を摘まみながらついてくる。
その行動がまた可愛くて。
摘まんでいる手を引き離すとそのままそれをぎゅっと握る。
握り返してくれたことに嬉しさを感じながら階段を降りると、リビングから漏れてくる光が目に入った。
「蒼ちゃん」
「ん?」
「明日、行ってもいい?」
明日……土曜日か。
確か何もなかったはず。
「ん、いいよ。つーか、俺が迎えに来るから」
「いいの?」
「ん、その方が早く会えるだろ?」
「うん!」
満面の笑みを向けてくるすずに頬が緩むのを感じながら、ドアノブに手をかけた。
すずはそのままドアを開けて部屋を出る俺の服の裾を摘まみながらついてくる。
その行動がまた可愛くて。
摘まんでいる手を引き離すとそのままそれをぎゅっと握る。
握り返してくれたことに嬉しさを感じながら階段を降りると、リビングから漏れてくる光が目に入った。


