『今帰ったの?』
『うん』
『で?』
『え』
『うまくいったの?』
『……』
ママにこんなことを訊かれるなんて恥ずかしすぎるけれど、ママが蒼ちゃんをあたしの部屋に入れてくれたからこういう時間を過ごせた。
だからこくんと頷くと、ママは頬を緩ませながら『よかったわね』と言ってくれて。
ママはママなりにあたしの心配をしてくれていたんだと嬉しくなった。
「『よかったわね』って言ってくれたよ」
「そっか。あとは?」
「あと? それだけだよ」
「は?」
「え」
「……それだけ?」
「うん。何で?」
「いや」
なぜか蒼ちゃんは困ったように眉を寄せていて。
どうしてそんな表情をしているのか、凄く気になってしまう。
『うん』
『で?』
『え』
『うまくいったの?』
『……』
ママにこんなことを訊かれるなんて恥ずかしすぎるけれど、ママが蒼ちゃんをあたしの部屋に入れてくれたからこういう時間を過ごせた。
だからこくんと頷くと、ママは頬を緩ませながら『よかったわね』と言ってくれて。
ママはママなりにあたしの心配をしてくれていたんだと嬉しくなった。
「『よかったわね』って言ってくれたよ」
「そっか。あとは?」
「あと? それだけだよ」
「は?」
「え」
「……それだけ?」
「うん。何で?」
「いや」
なぜか蒼ちゃんは困ったように眉を寄せていて。
どうしてそんな表情をしているのか、凄く気になってしまう。


