蒼ちゃんのことを考えない日はなかったけれど、あたしも心をすっきりさせてから蒼ちゃんの胸に飛び込みたいと思っていた。
同じように考えてくれていたなんて、ただそれだけで凄く嬉しい。
「そういえば、紗羽さんは何か言ってた?」
「ママ?」
「ん、結局日付変わってから家出たし、何か言ってなかったのかなと思って」
蒼ちゃんがあたしに想いを伝えに来てくれた日。
確かに深夜に帰っていったけれど、ママはまだ寝ていなかった。
蒼ちゃんを見送って鍵を閉めてから振り返ると、そこにはママが立っていて。
思わず大声をあげそうになってしまったけれど、ママに口を押さえられたから、それは防げた。
でも心臓がバクバクと激しく鳴るほどには吃驚した。
同じように考えてくれていたなんて、ただそれだけで凄く嬉しい。
「そういえば、紗羽さんは何か言ってた?」
「ママ?」
「ん、結局日付変わってから家出たし、何か言ってなかったのかなと思って」
蒼ちゃんがあたしに想いを伝えに来てくれた日。
確かに深夜に帰っていったけれど、ママはまだ寝ていなかった。
蒼ちゃんを見送って鍵を閉めてから振り返ると、そこにはママが立っていて。
思わず大声をあげそうになってしまったけれど、ママに口を押さえられたから、それは防げた。
でも心臓がバクバクと激しく鳴るほどには吃驚した。


