どきんっと高鳴る胸の音を聴きながら振り返ると、そこには七夕祭りでちらっと見かけたとき以来に見る蒼ちゃんの姿があって。
声を聴いただけで激しく動き始めた心臓に戸惑いながらも、その瞳を見ていられなくてふいっとそらす。
そのまま圭ちゃんがあたしの手を引いて歩き始めたと同時にあたしも足を進めて、いつものように絢華ママの隣に圭ちゃんと並んで座った。
ここに座ってもいいのだろうかという思いがありながらも、それを訊くどころか顔をあげることもできなくて。
結局優華ちゃんと葵衣が一つ席をずらして、蒼ちゃんは絢華ママの前に座ったようだった。
蒼ちゃん以外は圭ちゃんとあたしが付き合っていることは知っているし、この席に違和感はないと思う。
といっても蒼ちゃんもあの日あたしたちがキスを交わしているのを見ているから気づいていると思うけれど。
声を聴いただけで激しく動き始めた心臓に戸惑いながらも、その瞳を見ていられなくてふいっとそらす。
そのまま圭ちゃんがあたしの手を引いて歩き始めたと同時にあたしも足を進めて、いつものように絢華ママの隣に圭ちゃんと並んで座った。
ここに座ってもいいのだろうかという思いがありながらも、それを訊くどころか顔をあげることもできなくて。
結局優華ちゃんと葵衣が一つ席をずらして、蒼ちゃんは絢華ママの前に座ったようだった。
蒼ちゃん以外は圭ちゃんとあたしが付き合っていることは知っているし、この席に違和感はないと思う。
といっても蒼ちゃんもあの日あたしたちがキスを交わしているのを見ているから気づいていると思うけれど。


