部屋のドアを開けると、部屋の窓が開いていたにも関わらずムッとした空気が立ち込めてきた。
この時期はそれが当たり前だけれど、熱気のようなこの生温い風は体を脱力させてしまう。
そのまま部屋に入った圭ちゃんは、エアコンのスイッチを入れて窓を閉めると、シャツを脱ぎ始めた。
「ちょっ! 何やってんの!?」
「ん? 着替えようと思って」
「え! やっ、いつもはここで着替えないじゃん!」
「あ……そっか」
そう言った圭ちゃんはほんとに忘れていたみたいで。
着替えを持って苦笑しながら部屋を出ていった。
彼氏が制服から私服に着替えるくらい、同じ空間でやれることなのかもしれないけれど、そういうことに免疫のないあたしを見て、圭ちゃんはいつも部屋を出て着替えてくれていた。
この時期はそれが当たり前だけれど、熱気のようなこの生温い風は体を脱力させてしまう。
そのまま部屋に入った圭ちゃんは、エアコンのスイッチを入れて窓を閉めると、シャツを脱ぎ始めた。
「ちょっ! 何やってんの!?」
「ん? 着替えようと思って」
「え! やっ、いつもはここで着替えないじゃん!」
「あ……そっか」
そう言った圭ちゃんはほんとに忘れていたみたいで。
着替えを持って苦笑しながら部屋を出ていった。
彼氏が制服から私服に着替えるくらい、同じ空間でやれることなのかもしれないけれど、そういうことに免疫のないあたしを見て、圭ちゃんはいつも部屋を出て着替えてくれていた。


