そんな圭ちゃんをちらりと見ながら、ぼそぼそと呟くように今のあたしの気持ちを口にする。
「さっきは……嫌、とかじゃなくて、吃驚しただけで。
あたし、圭ちゃんのこと、好きだよ?」
蒼ちゃんに彼女がいると知って、そのあと圭ちゃんちで蒼ちゃんに会ったときに、何事もなかったように接されて。
自分が蒼ちゃんにとってどんな存在なのかを思い知った。
だから圭ちゃんと付き合うと決めたときに、蒼ちゃんのことはもう忘れるって決めたんだ。
といっても、長く想いすぎていたからいまだに心の中に居座っているけれど。
それでも圭ちゃんの手を取った時点で、あたしは圭ちゃんと歩いていくって決めた。
「だから……して、いいよ」
「さっきは……嫌、とかじゃなくて、吃驚しただけで。
あたし、圭ちゃんのこと、好きだよ?」
蒼ちゃんに彼女がいると知って、そのあと圭ちゃんちで蒼ちゃんに会ったときに、何事もなかったように接されて。
自分が蒼ちゃんにとってどんな存在なのかを思い知った。
だから圭ちゃんと付き合うと決めたときに、蒼ちゃんのことはもう忘れるって決めたんだ。
といっても、長く想いすぎていたからいまだに心の中に居座っているけれど。
それでも圭ちゃんの手を取った時点で、あたしは圭ちゃんと歩いていくって決めた。
「だから……して、いいよ」


