「べ、別になにもないよっ! 早く行こ!」
今度はあたしが圭ちゃんの手を引っ張って速足で歩き始めた。
「はあ!? 突然どうしたんだよ!?」
圭ちゃんは意味がわからないとでも言うようにそう言ったけれど、いきなりこんなことをしておかしいと思われるのは当然で。
けれどこの頬の熱さ、見なくてもわかる。
今のあたし、半端ないくらいに顔が赤い。
こんな顔、見られたくないんだもん。
「ほんと、おまえのことは読めねーわ」
すたすたと速足で歩いているあたしの一歩後ろほどをついてきている圭ちゃんは溜め息混じりにそう言ったけれど、そう言われてしまうような行動をとってしまったと思うからなにも言えない。
どこか気まずい空気が流れながらも、気づいたら七夕祭りの入口付近が見えてきた。
今度はあたしが圭ちゃんの手を引っ張って速足で歩き始めた。
「はあ!? 突然どうしたんだよ!?」
圭ちゃんは意味がわからないとでも言うようにそう言ったけれど、いきなりこんなことをしておかしいと思われるのは当然で。
けれどこの頬の熱さ、見なくてもわかる。
今のあたし、半端ないくらいに顔が赤い。
こんな顔、見られたくないんだもん。
「ほんと、おまえのことは読めねーわ」
すたすたと速足で歩いているあたしの一歩後ろほどをついてきている圭ちゃんは溜め息混じりにそう言ったけれど、そう言われてしまうような行動をとってしまったと思うからなにも言えない。
どこか気まずい空気が流れながらも、気づいたら七夕祭りの入口付近が見えてきた。


