キス…か

ざけんなよ、まじで

廉『はー』

美「え?」

廉『や、なんでもない…っと危ねえな』

まだいた敵を殴ると数メートル飛んだ

廉『よわっ』

美「廉、斗くんが強いだけじゃ…」

廉『あ、翠たちいた』

翠「あ、廉斗。美穂大丈夫でした?」

美「う、うん、大丈夫!」

啓「大丈夫?何もされなかった?」

美「う、うん…」

啓「されたんだ…」

廉『…とにかく早く戻るぞ。なんか嫌な予感がずっとしてるし』

翠「そうですね。幹部が何人か居なかったのも気になりますし」

廉『だろ?…あーとりあえず…悪い美穂、バイクだけどいいか?』

美「え、あ…う、うん。多分…?」

廉『つっても真琴いねぇしな…誰の後ろがいい?』

美「え、あ、う…じゃじゃぁ啓の…」

廉『…わかった。じゃ啓頼む』

啓「はぁい!あ、バイク乗れる?」

美「え、ううん。」

啓「だよねー。ちょっと我慢してね?」

美穂の身体を抱き上げバイクに乗せた