廉斗くんは片腕殴られたのに次々と相手を倒して行く

近くにいた敵を全員倒すと近寄り

廉「美穂、大丈夫だったか?」

美『っ…怖かった…気持ち悪かった…』

思わず涙を流してしまった


廉「…何かされたか?」

美『頬触られて…キ、キスされた…』

廉「あいつ…ざけんじゃねぇよ」

美『ビクッ』

廉「…わり、美穂に怒ったんじゃないから」

そう言うと涙を指で拭い、頭を撫でてくれた

廉「あ、これも嫌だよな、ごめん」

美『っ…だ、大丈夫!助けてくれてありがとう』

廉「ん、」

優しく微笑んでくれた

廉「あ、あいつら大丈夫かな」

美『え?』

廉「翠と啓たち。それに真琴たちも気になるし。とりあえず俺から離れんなよ?」

美『う、うん』