でも何回見ても抱き合ってるのは確かで、、、


美『廉斗くんのばかっ…』


誰にも聞こえないぐらいの声で呟いた


その瞬間


「あれ?美穂さんどうしたんすか?」


廉斗くんの部下に声を掛けられた


美『あ、た、高梨くん。これ廉斗くんに渡してもらえる?』

「あ、わかりましたー。会って行かないんですか?」

美『うん。今日は子供預けてるしそのまま帰るね!じゃお願いします!』

必要以上にここにいたくなくてすぐその場をあとにした