そんなことを考えながら走ってた


美「…くん!廉斗くん!!」

廉『え?あ?何?』

美「…好きだよ」

廉『っ…』

絶対今耳まで赤い

不意打ちはダメだっての

廉『…俺のが』

美「え?聞こえない!」

廉『俺の方が愛してるって!』



【完】