目を覚ましたあと少し親父と話した
「廉斗、お前はどうしたい?」
廉『…ま、いつまでもフラフラしてる訳にも行かねぇし、ここらでしっかりしとかなきゃだよな、』
「…やるとしたら…あの人の後継者ってことになるぞ?」
廉『わかってるよ。きっと…母さんも願ってる。それに祐季にやらせる訳にはいかないし、あの人…や、爺ちゃんも俺に継いで欲しいみたいだしな、』
「…そうすると何年かは留学ってことになる」
廉『…ん。一緒に行くわけにも行かねぇし、一人で行く』
「そうか…」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…