美穂のことばっか考えてた


美「…失礼しまーす…」


そんな言葉が聞こえた気がしてそっと振り向いた

廉『…ふは』

思わず笑っちゃうぐらい愛おしい

美「廉斗くん…?」

廉『あーもー…』

激痛が走るのを我慢し、美穂の傍へと近づいた

美「…っ!?」

廉『…わり』

思わず抱きしめて抱きしめた瞬間色んな感情が現れてすぐ離れた

美「…廉斗くんならいいよ?」

離れるとすぐ美穂から抱きしめてきた