啓「美穂!?」

なんだか外が騒がしくなった

廉『…美穂になんかあった?』

翠「…疲れが出たんでしょう。廉斗が刺されてから目が覚めるまで4日近くほぼ飲まず食わずで起きてたんだから」

廉『…え?美穂…っぁ!!』

身体を動かそうとするが痛くて動けない

翠「…無理に動こうとするな。美穂は大丈夫だから」

廉『どこが…』

…好きな奴のところにも行けねぇ
つれぇな…

美穂は啓が運んでくれたようだ

…ほんとは他の奴になんて触らせたくねぇよ