PLLLLL


直輝の携帯が鳴った

直「あ、翠からだ。出てい?」

黙って頷いた

直「もしもし」
「あ、直輝?落ち着いて聞けよ」
直「へ?なんだよー。てかいつもと口調違うし」
「祐季が拉致られた。や、祐季は無事助けたんだけど」
直「は?祐季が?え、つか祐季[は]?」
「…廉斗が刺された」
直「は!?え、なんだよそれ」
「…これから病院行く。着いたらまた連絡するわ」
直「…わかった」