この頃の僕は少し荒れていた 可愛いなんて言われたくなくて、かっこよく見られたくて、男に見られたくてーーー 女の子扱いされるのもうんざりだった 啓『もういい加減にしてよ!母さん!!俺は男なんだ!!』 母「け、啓ちゃん。お、俺なんて言わないで…」 母親への反抗心 それから一人称を俺にした そんな時廉が引越してきたんだ