啓『着いたよー!』

美「わー!海!!」

啓『ここね、僕が辛くなったときいつも来る場所なんだ!』

そうなんだと海を見ながら美穂は言った

啓『ちょっと歩こっか?』

美穂をバイクから降ろし歩き出した

啓『美穂、昔話してもいい?』

美穂は不思議そうな顔をしていたけど頷いてくれた

それを見てから僕は話始めた


啓『僕が小さい頃…』