廉斗くんの彼女…?
彼女…?
付き合ってくれたんじゃないの?


廉「…ほ、…みほ!…美穂!!」

美『え…?』

廉「つか麗、お前ふざけたこと言ってんなよ?誰がお前の彼氏だよ。お前彼氏いる癖に」

麗「えーいいじゃない。たまには私に付き合ってよ」

美『………』

廉「…はぁ…。美穂言っとくけど、こいつは俺の彼女でもないし、ましてや、こいつ俺の従姉妹だし、ついでに言うと麗は俺らの担任の彼女」

美『…え?』

麗「ふふ。ごめんね?えっと美穂ちゃん?なんか可愛いから嘘ついちゃった」

美『よかった…』

また自然と涙が流れた