啓「廉ー、また呼び出しー」

廉『…またかよ。うぜーな』

翠「自分が悪いんでしょ。あんな噂流すから」

廉『…チッ』

行ってくると伝え、屋上から校内へと入って行った


屋上の入口で止まり、相手の方を向いた

廉『…で?』

「あ、あの…」

廉『…早くしてくんねぇ?』

「す、好きです!!」

廉『無理。つーかそろそろうざい。みんなに言っとけ。誰とも付き合う気ねぇからもう告ってくんなって』

「ひ、ひどい…」

廉『…は?わかってて告ってんだろ?てめぇらは。好きでもねぇ女に優しくできるか』

女は泣きながらその場を立ち去った