玲「きっと屋上は城山たちいるからここね!」

着いた場所は中庭だった

玲「で、朝一で城山たちに会ったとき翠くんからこの間あったこと聞いたけど大丈夫だった?怖かったよね…」

翠はある程度事情を説明してくれてたみたい

美『う、うん…。でもね、その後廉斗くん私のこと忘れちゃった…』

玲「え・・・・・?」

美『頭とか殴られて私のことだけ…わかんないみたい…ずるいよ…こんな気持ちにさせといて…』

自然と涙が流れた

玲「…美穂は城山のこと好きなんだね」

黙って頷いた私を抱きしめてくれた

そして落ち着いてから教室へと戻った