そのあと私たちは話し合った


啓「ねぇ、なんで美穂のことだけわかんないの?」

大「よくある一番大切な記憶ってやつ?」

直「だと言ってもなんで美穂のだけ…」

翠『でもそう考えるしかないですよね…。現に廉斗が一番好きな美穂のことだけ…』

啓「どうしたら戻るのかな?」

直「記憶がなくなったときと同じことするとか?」

翠『それは厳しいでしょう』

大「それに…あとが怖い」

一同(納得←)