暫くすると幹部室のドアが叩かれた

「コンコン…翠さん!!廉斗さんが!!」

翠『廉斗がどうしたんです?』

「帰ってきたらボロボロで倒れて…」

翠『…すぐ行きます。大和と直輝運びますので手伝って下さい。啓は手当ての準備を。真琴には……美穂も居ますし、知らせないように』

大直「了解」

啓「わかった‼︎」

個々動き始めた