美「きゃーーー!!!!」

…この声って

廉『美穂…?』

翠「のようですね…」

声がした方向に行くと女たちがいた

廉『ねぇ、ここに美穂いんだろ?』

「れ、廉斗さま!!!」
「きゃー!!!」
「廉斗さまに話し掛けられた!!!」

廉『あぁ!?質問に答えろ』

「し、知りませんよ…」
「そ、そうですよ…」

廉『…バリンッ…いんだろ?』

女たちの顔ギリギリに拳を振りかざし、奥のドアのガラスを割った

「っ…」

廉『どけ』

女たちを無理矢理どかし教室へ入った