廉「…ま、戻ろう?きっと玲那ちゃん心配してるし」

美『う、うん』

廉斗くんが好きなのは誰なんだろう

そんなことを考えてしまった

廉「美穂?」

美『あ、な、なんでもない!あ、れ、廉斗…っ…話してくれてありがと』

下を向いてそう告げると駆け足で玲那の元へ戻った