祐『廉斗がこんなんなるなんて珍しいなー』

そう言いながら傷の手当てをし、熱を測る

祐『38.6℃…わーすごい!←』

冷えピタを額に貼ると翠たちが入ってきた

翠「様子はどうです?」

祐『熱測ったら38.6℃あったよー』

啓「うっわ!たっかいね!きつそー…」

美「………」

祐『その子誰?』

翠「私たちの大切な子ですよ」

祐『まさか…姫?』

啓「ではないよー?」

祐『そう…。ここに入るってことは誰かの彼女?』

啓「それも違〜う!」

祐『じゃなに!?』

廉「…祐季うるせー。黙ってろよ…。って美穂…?」

美「う、うん…」